
支えるだけで終わらない、つくるエンジニアへ
K・Kさん
開発部
システム開発グループ
仕事 と やりがい
あなたはどのような仕事をされていますか?あなたの仕事のやりがいは何ですか?
私は、自社やお客様のWeb、メール、専用システムが動いているサーバーの設計・構築、保守・管理を行う、サーバーエンジニアという仕事を担当しています。
サーバーエンジニアの役割は、究極的に言ってしまえばサーバーを安定稼働させることですが、システムグラフィにおいてはそれだけでなく、自社開発でソフトやシステムを作り出すシステム商品開発グループというチームの一員なので、技術研究や開発の色も濃い印象ですね。
策を凝らしてサーバー障害を未然に防ぎ、障害発生時には一点集中で復旧に当たること。この使命感のある職務自体が全サーバーエンジニア共通のやりがいだと思いますが、それに加えて、インフラ側の技術者としてダイレクトに所属チームの力になれることが、自分のやりがいです。
職場の雰囲気

あなたの職場の雰囲気は、いかがですか?
明るい、風通しがよい、生き生きしている。こんな感じでしょうか。個人的には、社屋のいたるところで育つ植物たちの雰囲気にそっくりだなと感じています。
社長や役員といった、会社によってはちょっと距離を感じるようなポジションの方々まで含めて、本当にびっくりするぐらい風通しがいいですね。誰ひとりとして冷めておらず、ときには気さくに、ときには真剣に、みんなが意見を交わし合っています。
あとは、植物いっぱい、自然光たっぷりの抜け感のあるオフィス。カフェのような落ち着いた空間のランチルーム。自由に使えるデロンギのエスプレッソマシン。こういう素敵な環境も、組織の雰囲気のよさに繋がっているんじゃないかなと思います。
入社半年、「一人前扱い」が嬉しかった
入社してから、一番うれしかったことは何ですか?
入社してまだ半年なので、一番嬉しかったことを「これだ!」と決めるのはなかなか難しいのですが、入社早々から一人前のように扱ってひと仕事任せてくれたのが、まず嬉しかったことですね。
その仕事というのは、お客様の老朽化した専用サーバーの移行だったのですが、無事に新しいOS・サーバーに切り替えられたときに最初の達成感を味わいました。
システムグラフィ製のユニークなシステムが動いているサーバーで、前職でもインフラ関係の仕事をしてはいましたが、未知の仕様でまるで謎解きゲームのようなスタートでした。万全を期して切替当日を迎えたものの、翌日いっぱいまでは正直ドキドキでしたね。チームの先輩サーバーエンジニア、開発者ご本人を含むプログラマーの皆さんのおかげで完遂できました。
システムグラフィの新たなサービスを生み出し、育てていく

今後、当社でチャレンジしていきたいこと、夢はありますか?
まさに今サーバーエンジニアたちで掲げている目標として、クラウド技術も取り込んでのインフラの高安定化や、各種対応の自動化の実装をどんどん進めていきたいですね。当番の日、深夜帯に監視アラートで飛び起きて障害対応に当たるのもやりがいは相当なものですが、そもそも障害が起きる状況がどうなんだって話でもあるので。
そして、省力化を進めてできた時間で、サーバーの上で動かす「何か」を、商品としてカタチにしてみたいなと思っています。
各分野のプログラマーがすぐ近くにいるありがたい環境なので、自分でプログラミングの勉強はもちろんしつつ、まわりのプロからいろいろ教わりながら、新たなグラフィのサービスを生み出し、育てていくのが夢です。
信念を持った選択を
就職活動をされている皆さんへ、メッセージをどうぞ。
就職活動をされている間は、どこかで重圧を感じる瞬間があると思います。でも、信念を持った選択をすれば、きっと、いいところに巡りあえる。その未来を信じて、各々の重圧を乗り越えていってください。
それから、技術職を志す方の中には、会社選びにおいて、自分の技術力を高められる環境かどうかを重視する方も多いと思います。ここからは、そんな方に向けたメッセージです。
システムグラフィは、経営層が技術者の意見をすごく大切にしてくれている会社です。非常にスピード感もあり、働いていて変なストレスや退屈さは絶対に感じません。
また、一緒に働く仲間も向上心が高い人ばかりで、存分に手を動かしてチャレンジし、ともに教えあう風土があります。
情熱のある方にとって、システムグラフィは最高の環境になるはずです。